母の苦悩 PART2
私は過去に1度だけ、お見合いをしたことがある。それも高校3年のときに・・・!!!!
その頃の私は、ハードロックにどっぷりであった。そういう格好とかはしてなかったんだけど。
部屋にはポスター貼りまくり、愛読書はBURRN!、学校では軟弱な男は大嫌い!という感じで、同じクラスの男の子は私にちょい敬語・・・。
母は、女の子は適当に短大とかに行って花嫁修業でもして20歳くらいで結婚してほしい、と思っていたらしい。
当然、そんな気はさらさら無い。どちらかというと、結婚なんてしたくない派だった。家事なんて無理無理!学校の掃除すら逃げまくって指名手配されていたというのに。
普通の4年制大学の進学を決めた頃から、母や周りの人に「さとみちゃんは一生独身やで」と思われていた。
そんな高校3年の夏、母と一緒に近所のお祭りに出かけたとき、母が昔習っていた洋裁の先生ご夫妻にお会いしたらしい。(覚えてないのだけど)
小さいとき、発表会のたびに、母は先生に習いながら服を作ってくれ、私は仮縫いや試着でよく先生の家に行っていた。だから先生のことは知っていた。
「あれは誰や?」「○○さんちのさとみちゃん」「ええ娘さんや。うちのXXの嫁にええやん」という先生のだんなさんの目に留まったことで、見合いをする羽目になったのだ。
もちろん私は大反対。さんざんイヤだと言ったのに、「母屋のおばあちゃん(父方の祖母)もええ話やって言ってたし」「私に話す前に何でおばあちゃんが知ってるのよ」「そんなにイヤなんやったら自分で断り」とか言われて渋々行くことになった。
友達に言ったら「あんたには最終兵器があるやん。『私、ヘビメタが好きです。軟弱者は大嫌い』って言ってやったらええやん」うーーん、なかなかいいじゃん。そうしよう。
てなわけで、完全無視をするためのシケタン(試験に出る英単語)をかばんに忍ばせ、超仏頂面でうちの両親と出かけた。
・・・・。ちょっとカッコええやん・・・・。いやいや、こんな若い年で結婚させられちゃかなわない。それに自分も若いくせに(23歳)何で親のいいなりになってこんなところに来てるんだ!それこそ軟弱者じゃ!
終始、ぶす~~っとしてたら、恒例の「じゃあ、二人でどこか出かけてきたら?」などという余計なイベントが・・。
相手の車に乗せられて、何を聞かれても無言で、時間の過ぎるのをただただ待っていた。すると
「高校生の女の子ってどんな曲が好きかわからなかったんだけど・・・」とTOTOの曲をかけてくれた。「いつもどんな曲聞いてるの?」ここだ!ここで言うしかない!「ヘビメタ」
「ええ~~?!そうなの?そんな風に見えないね~。そうか~。」よっしゃ!ばっちり決まったで!
「僕も大学の頃、バンド組んでてヘビメタやってたんや」 ・・・!!!!!
その後、車のカーステからはバリバリのヘビメタが・・・。
ただ、私は洋楽、相手は邦楽、なのであまりお互い話が合わなかった。
その後、1度だけ映画を観に行ったけど、そのときに「私はおつきあいできません」と断って、そのまま話は潰れた。
母はかなりがっかりしていたようだ。その人と私がうまくいけば、家も近いし、姑となる先生のこともよく知ってるし、何より私が適齢期に結婚するということが保証されるわけだったから。
でも、自分の好きなようにやって、24歳で結婚して子供2人産んで、結果オーライじゃん。母の心配も杞憂に終わったんだから。
今となっては名前も顔も全く覚えていないお見合いの相手。どこでどうしているんだろう。どーでもいいけど。
我が人生に悔いなし!・・・でもないけど、それなりにやってますから・・・。私が息子にしてる心配も余計なことでしょうかね・・・。
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/304488/7685367
この記事へのトラックバック一覧です: 母の苦悩 PART2:
» Richie Kotzenのニュー・アルバム『RETURN OF THE MOTHER HEAD’S FAMILY REUNION』登場! [目指せ青年実業家!?ロックを愛する男が、在宅独立開業ワークで人生を変える。]
ついに出たか!
というのが気持ちだ。
最近のRichie Kotzenのツアーを見ていると、
『MOTHER HEAD’S FAMILY REUNION』からの曲が多くて、
それっぽい曲もたくさんやっていたので、
いつか出してくれるんじゃないかと思っていたが、
とうとう出してくれた。
タイ....... [続きを読む]


コメント